*はじめに*
これからレポする文中には個人的な意見が
書かれていますが あくまで個人の意見であり
何者を否定するものではありません。
歴史の事実だけを捉え 個人の意見としてレポ
していますことを ここにお断りいたします。
Hawaii時間 29日午前7:00にホテルを出発です。
外は雨。
この日ハワイでは30年ぶりのハリケーン通過か?
と大変珍しい日にあたってしまいましたPapipapo家です。(^^;
ツアーの内容は。。。。。
戦艦ミズーリ記念館 ・ 太平洋航空博物館 ・ アリゾナ記念館 をめぐります。
まずは、パールハーバー・ビジター・センターに行きます。
あいにくの雨模様です。
ここパールハーバーは現在もアメリカ軍の最前基地で軍が管理している
ところがあります。そのため撮影禁止場所やカバン類は一切持ち込みが禁止されています。
今回のツアーガイド兼運転手のFさんです。
後ろの旗の日の丸は アメリカの潜水艦が沈めた日本軍の艦船の数だそうです。
Papiの後ろに映っている石碑は ミッション・インコンプリートの潜水艦。
つまり 未帰還の潜水艦だそうです。
アメリカ海軍は必ず帰還させると約束しています ですから
まだ未帰還の潜水艦乗りの方々はミッション中と言う事になっているそうです。
↓は何かわかりますか?
日本海軍の負の遺産だと 自分は思ってますが。。。
そう ”回天”・・・・人間魚雷です。
魚雷命中率をあげるため 日本海軍は兵にこの魚雷を
操縦させ特攻させました。
この回天 そして人間爆撃機”桜花”
その昔、日本の舵取り役が兵を消耗品と思っていた
証拠です。
次に行ったのはこちら。
戦艦ミズーリ記念館です。
この戦艦ミズーリ ”マイティ・モー”の愛称で呼ばれた、最後の戦艦です。
このミズーリ、軍港の湾内側を向いて停泊しています。
普通であれば直ちに出港できるように湾外側へ艦首を向け停泊しますが。
実はこの戦艦ミズーリの前方に 日本軍が真珠湾を攻撃した際に 沈没した
戦艦アリゾナが沈んでいるんです。
そのため アリゾナに艦尾を向けることは出来ないという理由から艦首を内側に向け
しかも 銃砲を上に向けいつでも臨戦態勢に入り アリゾナの援護が出来る事を
示しているのだそうです。
いざ!最後の戦艦ミズーリに乗艦。
戦艦ミズーリは 太平洋戦争終結時 浦賀水道に停泊し
日本の降伏調印式を執り行った軍艦です。
浦賀水道に停泊したのは日本に第二の開国の意味を持たせるためだったそうです。
主砲は16インチ(約40.6cm)
かなり大きく迫力がありました。
艦橋から見た艦首です。
前方に白い浮き桟橋がありますが あそこに戦艦アリゾナが沈んでいます。
司令官の椅子に座る Papo。
船の艦長(キャプテン)の部屋だそうです。
飛行機のキャプテンの部屋(コックピット)とずいぶん違います。(笑)
この戦艦ミズーリ 記念館でもありますので 中には
調印式の様子を展示したものなどあります。
この場所で調印式が行われたそうです。
どーんと写しているため 船のどのあたりかまったくわかりませんね。
想像してください。。。ここは 艦の右舷中央デッキ(甲板上)です。
そこにはこんな旗も。
調印式の際掲げられたアメリカ国旗ですが ?????
裏返しですよね?
これは ここが艦の右舷のため 船が走り出すと
旗はこのようにたなびくので このように展示してあるのだそうです。
この旗ペリー提督が掲げていた旗とか。
調印書です。
上から何箇所目が空欄です カナダの代表が間違えて
違う欄にサインをしてしまったためです。
この時日本は強く抗議しました。
それを参謀サザーランド中将が横線を引きイニシャルサインをしたそうです。
ちなみに左にも調印書がありますがこれは他国が持ち帰るもの
右の日本の調印書と比べると 台紙も立派なのがわかります。
敗戦国なだけに粗末な扱いをされていることがわかるそうです。
この画を見て”あっ”と思われた方 居られると思います。
零戦が戦艦ミズーリの右舷後方に特攻した際に撮られた
有名な写真です。
”戦艦ミズーリに突撃した零戦”という本もでています。
Yahooの画像で検索しましたが Kamikaze(かみかぜ)と書かれてます。
”かみかぜ”などと言ういいかたはありません ”しんぷう”です。
その実際に当たった場所がここ。
赤丸で囲った部分が変形しています。
ゼロ戦は 右の翼とパイロットの上半身を甲板の上に残しました。
もう一度上の白黒写真を見てください。
零戦は爆弾を抱えてないのです。どこかに落としてきたのか。。。
それはわからないようです。
この話には続きがあり
このパイロットは水葬により霊を弔われます。
ミズーリ艦長ウィリアム・キャラハン大佐は、この勇敢なパイロットを
名誉を以って丁重に水葬に付すことを提案しましたが、「自分たちを殺そうと
した敵兵にそんなことをする必要はない」と大半の乗組員は反対したそうです。
しかし、キャラハン艦長は艦内放送で、
「この日本のパイロットも、諸君と同じく国家の為に命を投げ出して
戦ったのだ。敵兵でも死んだら敵ではない。国家に命を捧げた勇士であり、
海軍式に水葬にすべきに値する」と自身の意志を周知徹底させたという。
このキャラハン艦長の実兄さんは 日本の特攻の攻撃によって命を落とされています。
しかし なんと懐の大きな方なのでしょう。
こんな方がいる国と戦い 勝てるわけがありません。
まぁともかく Papoは記念メダルで喜んでます。
では続き 零戦を見に行きましょう。
太平洋航空博物館です。
ここに展示してある零戦は21式、
再現ではなく復元された零戦で 実際に飛ぶことが出来るそうです。
一つ残念なのは どこかの模擬飛行時 後ろの着艦フックを忘れたようで
フックが着いていません。
しかし 何度見ても美しい機体です。
戦争の道具ではなく 乗り物として見ればこれほど
美しく・かっこ良く・あこがれる物はないでしょう。
話は逸れますが。。。
今日午前中にこんな映画をPapoと見てきました。
言わずも知れた ”風立ちぬ”
零戦設計者 堀越二郎氏の物語です。
感想は”皆さん是非ご覧になってください。”
戦争というものではなく 一人の方の半生によって色々と
考えさせられます。
Papoにはちょっと難しかったようですが。。。
さて話を戻し 続いて訪れたのはこちら。
なに?
と思われると思いますが この下に戦艦アリゾナが1177名の船員とともに沈んでいます。
白い桟橋の部分が慰霊館になっていて
戦艦アリゾナを見ることも出来ます。
今回は題名にもありますように 平和を考えるレポにしました。
それぞれが考えるべきことであり 他人から押し付けられるものでは
決してありません。
我家もPapiとPapoにどの様に戦争そして平和を教えればよいか
彼らがどの様に自分達で考えれば良いかを 教えられたように思います。
美しいハワイ 日本はそんなハワイを攻撃しました。
それは事実です それが歴史です。
TOPの写真きれいでしょ。ダイアモンドヘッドからの画です!
その中に 最後の戦艦・日本の最強戦闘機レイ戦・そしてPapiとPapoの笑顔。
何かを物語っているように見えましたらこれ幸いです。
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